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2020年05月04日
【ポケモンGOとの出会い】なんでポケGO始めたの?父と息子のポケ活記録シリーズ①
※こちらは昨年度公開した記事です
父と息子のポケ活日記、第一話です!!!!を不定期更新しております。
5月4日に17話を公開したので第1話を読みやすいように、TOPにあげています!
自宅待機のお供にどうぞ♪
ぼっちトレーナー、ガチ勢、うぇーいとパーティ系のトレーナーさんなどなど各々の楽しみ方がありますが親子でポケ活!
なんて健全な響き!
親子でポケ活ならではの、悩みや喜び、楽しみ方が!忘れかけていた、トレーナーとしていちばん大切なことを思い出してほっと一息つきませんか?
ポケGOプレイヤーの皆様こんにちは!
これから始めようか悩んでいる皆様もこんにちは!
一時期やっていたけれど、休止してしまった皆様もこんにちは!
息子と2人で、まったりポケGOライフを送っている地方プレイヤーです。
筆者がPokémon GOを始めたのは、リリース直後でした。
一時期は物凄くハマったのですが、徐々にモチベーションを落とし次第にプレイしなくなっていました。
そんな私が、Pokémon GOに復帰したきっかけが、今は小学1年生になる息子の影響でした。
ここでは、一度Pokémon GOを休止してしまった私が、息子と一緒に復帰してからのお話を、のんびり書かせていただこうかと思っています。
どうぞ、よろしくお願いします。
12月の初旬
もう外はすっかり冷え込んでいました。
休日に、家でごろごろしていた私に、当時5歳になる息子が言ったのです。
「おとうさん、ひま~」
でしょうね。
その頃は、2歳になる娘に手がかかり、若干、御座なりになっていた息子 じわじわ不満がたまっていたのかもしれません。
娘が遅めのお昼寝をしている今のうちに、何かして遊んであげなくては。
とは言ったものの、外はもう寒いし、暗くなってくるし、寒くなってきたし、公園は閉園しているし、とにかく外は寒い。
かといって、家の中で騒いで、もし寝付いたばかりの娘を起こせば、妻の怒りをかう……困りました。
ふと、最近、息子がポケモンのアニメにハマってきた事を思い出した私は、充電していたスマホを取り外します。
一度アンインストールしていたPokémon GOを、再インストール。
「ねぇ、息子? ポケモンのゲームやってみる?」
「え!やる!やる!! すぐやる!! え!?なに?ポケモンのゲーム!!やるやる!!」
「よしわかった。 まて、騒ぐな妹が起きる。 あと、近い!圧が強い!!」
食い気味な反応を見せる息子を引き離し、インストールの終わったポケモンGOを起動します。
前に使っていたアカウントデータは何故か無くなってしまっていたようで、最初のキャラクターエディットが始まりました。
自分でアンインストールしておいて勝手だとは思いつつ、集めていたポケモン達が居ないことに少し寂しい気持ちになります。
そんな私の気持ちを1mmも察してくれない息子は、目を輝かせながらスマホを覗き込んできました。
だから圧が強い!
博士の台詞を適当に音読し、最初のポケモン選びです。 所謂、初代御三家、ヒトカゲ、フシギダネ、ゼニガメの中から一匹……
「あっこれがいい!」
説明の途中で、迷わずゼニガメをタップする息子
いや、聞いてよ
「それで、それで? どうするの!」
AR画面の中では、寝ている娘の上で、ゼニガメが元気に跳び跳ねています。
ゼニガメが娘を起こしてしまわないようにARを切り、私の横で跳び跳ねている息子も静かにさせます。
「モンスターボールを当てて捕まえるんだよ」
そう言いながら、ボールを投げます。
久しぶりにやっても不思議と出来るものですね。
まっすぐ飛んだボールは、ゼニガメのおでこにヒット。
無事一発GETすることができました。
「おとうさん、すごい!!」
尊敬の眼差しでこっちを見てくる息子。
悪い気はしないんですけど、過去最高の眼差しが今なことに若干複雑な心情です。
幼稚園の運動会で活躍した時も「おとうさんもがんばったね」程度だったのに……
それはともかく、今度は息子にスマホを持たせ、やらせてみることに。
「ポケモンが出てきたらタッチするんだよ」
「うん!分かった! ニャビーがほしいなぁ~。」
息子よ……ニャビー達、『ポケットモンスター サン&ムーン」のポケモンは、まだPokémon GOの世界にいないんだよ。
「 あっ!それかリザードン!」
息子よ……なんでさっきヒトカゲ選ばなかったんだ……
(後に聞いたことですが、ヒトカゲの進化系がリザードンだと知らなかったそうです。
息子の見ていたアニメのポケモンでは、トレーナーのカキが、最初からリザードンに乗ってましたからね。)
子供向けのポケモン図鑑を買ってあげることを決心しつつ、息子がくるくる回している画面を見……目が回るからやめて……
「…………」
「………………」
「……ねぇ、おとうさん?」
「ん?」
「ポケモンいないよ?」
そうなんです。
私がポケモンを休止してしまった理由もここにあるのですが、住んでいる家の回りには、ビックリするほどポケモンが沸かないのです。
最寄りのコンビニまで徒歩20分
最寄りのポケストップまで徒歩40分
最寄りのジムは……どこだ?
地域格差
休止している間も、家の回りに野生ポケモンが住み着くことはなかったようです。
さっきのゼニガメを捕まえさせてあげれば良かったのですが、時すでに遅し。
「少し動くと出てくるかもよ」と、効果があるのかよく分からないアドバイスをしてみます。
素直に頷いた息子が、スマホを上下に振り始め……違う、そうじゃない。
「家のなかを歩いてごらん」
そう言うと家のなかをぐるぐる歩き始める息子。
こんなに素直なの滅多にないんですけどね。
ジグザググマよろしく、室内を歩き回ること数分。
スマホが振動し、始めての野生ポケモンが現れたことを告げます。
「あっ! いたよ! おとうさんいたよ! でもポケモンじゃないかも! 鳥かも!」
「よし、落ち着け。 あと、たぶんポケモンだから大丈夫」
ポケモン以外が沸いたなら、逆に見てみたい。
後ろから覗き込むと、画面には鳥ポケモンの代表格(?)ポッポさんの姿がありました。
よく来てくれた。ありがとうポッポ
早速ボールを投げる息子。
うまく投げられず、モンスターボールが足元を点々と転がっていきます。
う~ん、最初は難しいか?
めげずに、次々ボールを投げる息子。
博士から貰った大量のボールがみるみる減っていきます。
大体は足元に落ち、たまに飛んだボールは大きく横に逸れ、当たったかと思った1球は、ポッポに弾かれる始末。
どうしよう、ビックリするくらい下手……
仕方ないんですけどね、始めてですから。
仕方ないんですけどね、まだ5歳ですし……
仕方ないんですけど……勿体ない!……ボール!!
私のような地方プレイヤーは、ボールや回復アイテムに対する執着心が強いのです。
だって中々ありませんからね。 ポケストップもジムも
息子が20球くらい投球練習(?)に費やしたところで、見かねて声をかけます。
「ねぇ、おとうさんが投げようk」
「大丈夫! 今捕まえるから!」
お、おぅ……。がんばれ。
その後もせっせとボールを投げる息子
そしてついに、奇跡(まぐれ)の瞬間が!
飛び上がったポッポに偶然ボールがヒット
光に包まれたポッポが、ボールの中に吸い込まれていきます。
「やったーー!! 見て見て! おとうさん! 捕まえたよ!」
喜びのあまり、ガッツポーズでスマホ画面を私に向けてくる息子
「お、おぅ。 よかった……ね?」
画面の中のボールは、まだゆらゆらと揺れています。
先程のゼニガメは1球で捕まえたので、ボールを当てればGETだと思っていたのでしょう。
無情にもボールから飛び出たポッポは、勢いそのまま何処かに飛び去っていきました。
「あ、あ~……」
逃げられたことに気がつかず、はしゃぎ続ける息子
画面には、何もないマップに立ち尽くす、息子の名前をつけたキャラクター
「……今日はここまでね。 続きはまた今度」
え~もっとやりたーい。と、駄々をこねる息子を尻目に、そっとPokémon GOを閉じたのでした。
私もいつかこんな素敵な家族を築けたらなぁ・・・
自分の好きなものを大切な家族が好きで、夢中で楽しんでいる様子がとても微笑ましいですね!
息子くんは初ゲット自力でできるのか・・・・・笑
成長が楽しみです!
次回のポケ活記録もお楽しみに!
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父と息子のポケ活日記、第一話です!!!!を不定期更新しております。
5月4日に17話を公開したので第1話を読みやすいように、TOPにあげています!
自宅待機のお供にどうぞ♪
ポケ活日記
本日より敵な親子ポケモントレーナーさんのポケ活記録をご紹介いたします。ぼっちトレーナー、ガチ勢、うぇーいとパーティ系のトレーナーさんなどなど各々の楽しみ方がありますが親子でポケ活!
なんて健全な響き!
親子でポケ活ならではの、悩みや喜び、楽しみ方が!忘れかけていた、トレーナーとしていちばん大切なことを思い出してほっと一息つきませんか?
父と息子のポケ活記録
ポケGOプレイヤーの皆様こんにちは!
これから始めようか悩んでいる皆様もこんにちは!
一時期やっていたけれど、休止してしまった皆様もこんにちは!
息子と2人で、まったりポケGOライフを送っている地方プレイヤーです。
筆者がPokémon GOを始めたのは、リリース直後でした。
一時期は物凄くハマったのですが、徐々にモチベーションを落とし次第にプレイしなくなっていました。
そんな私が、Pokémon GOに復帰したきっかけが、今は小学1年生になる息子の影響でした。
ここでは、一度Pokémon GOを休止してしまった私が、息子と一緒に復帰してからのお話を、のんびり書かせていただこうかと思っています。
どうぞ、よろしくお願いします。
『息子がはじめてPokémon GOで遊んだ時の話』
12月の初旬
もう外はすっかり冷え込んでいました。
休日に、家でごろごろしていた私に、当時5歳になる息子が言ったのです。
「おとうさん、ひま~」
でしょうね。
その頃は、2歳になる娘に手がかかり、若干、御座なりになっていた息子 じわじわ不満がたまっていたのかもしれません。
娘が遅めのお昼寝をしている今のうちに、何かして遊んであげなくては。
とは言ったものの、外はもう寒いし、暗くなってくるし、寒くなってきたし、公園は閉園しているし、とにかく外は寒い。
かといって、家の中で騒いで、もし寝付いたばかりの娘を起こせば、妻の怒りをかう……困りました。
ふと、最近、息子がポケモンのアニメにハマってきた事を思い出した私は、充電していたスマホを取り外します。
一度アンインストールしていたPokémon GOを、再インストール。
「ねぇ、息子? ポケモンのゲームやってみる?」
「え!やる!やる!! すぐやる!! え!?なに?ポケモンのゲーム!!やるやる!!」
「よしわかった。 まて、騒ぐな妹が起きる。 あと、近い!圧が強い!!」
食い気味な反応を見せる息子を引き離し、インストールの終わったポケモンGOを起動します。
前に使っていたアカウントデータは何故か無くなってしまっていたようで、最初のキャラクターエディットが始まりました。
自分でアンインストールしておいて勝手だとは思いつつ、集めていたポケモン達が居ないことに少し寂しい気持ちになります。
そんな私の気持ちを1mmも察してくれない息子は、目を輝かせながらスマホを覗き込んできました。
だから圧が強い!
博士の台詞を適当に音読し、最初のポケモン選びです。 所謂、初代御三家、ヒトカゲ、フシギダネ、ゼニガメの中から一匹……
「あっこれがいい!」
説明の途中で、迷わずゼニガメをタップする息子
いや、聞いてよ
「それで、それで? どうするの!」
AR画面の中では、寝ている娘の上で、ゼニガメが元気に跳び跳ねています。
ゼニガメが娘を起こしてしまわないようにARを切り、私の横で跳び跳ねている息子も静かにさせます。
「モンスターボールを当てて捕まえるんだよ」
そう言いながら、ボールを投げます。
久しぶりにやっても不思議と出来るものですね。
まっすぐ飛んだボールは、ゼニガメのおでこにヒット。
無事一発GETすることができました。
「おとうさん、すごい!!」
悪い気はしないんですけど、過去最高の眼差しが今なことに若干複雑な心情です。
幼稚園の運動会で活躍した時も「おとうさんもがんばったね」程度だったのに……
それはともかく、今度は息子にスマホを持たせ、やらせてみることに。
「ポケモンが出てきたらタッチするんだよ」
「うん!分かった! ニャビーがほしいなぁ~。」
息子よ……ニャビー達、『ポケットモンスター サン&ムーン」のポケモンは、まだPokémon GOの世界にいないんだよ。
「 あっ!それかリザードン!」
息子よ……なんでさっきヒトカゲ選ばなかったんだ……
(後に聞いたことですが、ヒトカゲの進化系がリザードンだと知らなかったそうです。
息子の見ていたアニメのポケモンでは、トレーナーのカキが、最初からリザードンに乗ってましたからね。)
子供向けのポケモン図鑑を買ってあげることを決心しつつ、息子がくるくる回している画面を見……目が回るからやめて……
「…………」
「………………」
「……ねぇ、おとうさん?」
「ん?」
「ポケモンいないよ?」
そうなんです。
私がポケモンを休止してしまった理由もここにあるのですが、住んでいる家の回りには、ビックリするほどポケモンが沸かないのです。
最寄りのコンビニまで徒歩20分
最寄りのポケストップまで徒歩40分
最寄りのジムは……どこだ?
地域格差
休止している間も、家の回りに野生ポケモンが住み着くことはなかったようです。
さっきのゼニガメを捕まえさせてあげれば良かったのですが、時すでに遅し。
「少し動くと出てくるかもよ」と、効果があるのかよく分からないアドバイスをしてみます。
素直に頷いた息子が、スマホを上下に振り始め……違う、そうじゃない。
「家のなかを歩いてごらん」
そう言うと家のなかをぐるぐる歩き始める息子。
こんなに素直なの滅多にないんですけどね。
ジグザググマよろしく、室内を歩き回ること数分。
スマホが振動し、始めての野生ポケモンが現れたことを告げます。
「あっ! いたよ! おとうさんいたよ! でもポケモンじゃないかも! 鳥かも!」
「よし、落ち着け。 あと、たぶんポケモンだから大丈夫」
ポケモン以外が沸いたなら、逆に見てみたい。
後ろから覗き込むと、画面には鳥ポケモンの代表格(?)ポッポさんの姿がありました。
よく来てくれた。ありがとうポッポ
早速ボールを投げる息子。
うまく投げられず、モンスターボールが足元を点々と転がっていきます。
う~ん、最初は難しいか?
めげずに、次々ボールを投げる息子。
博士から貰った大量のボールがみるみる減っていきます。
大体は足元に落ち、たまに飛んだボールは大きく横に逸れ、当たったかと思った1球は、ポッポに弾かれる始末。
どうしよう、ビックリするくらい下手……
仕方ないんですけどね、始めてですから。
仕方ないんですけどね、まだ5歳ですし……
仕方ないんですけど……勿体ない!……ボール!!
私のような地方プレイヤーは、ボールや回復アイテムに対する執着心が強いのです。
だって中々ありませんからね。 ポケストップもジムも
息子が20球くらい投球練習(?)に費やしたところで、見かねて声をかけます。
「ねぇ、おとうさんが投げようk」
「大丈夫! 今捕まえるから!」
その後もせっせとボールを投げる息子
そしてついに、奇跡(まぐれ)の瞬間が!
飛び上がったポッポに偶然ボールがヒット
光に包まれたポッポが、ボールの中に吸い込まれていきます。
「やったーー!! 見て見て! おとうさん! 捕まえたよ!」
喜びのあまり、ガッツポーズでスマホ画面を私に向けてくる息子
「お、おぅ。 よかった……ね?」
画面の中のボールは、まだゆらゆらと揺れています。
先程のゼニガメは1球で捕まえたので、ボールを当てればGETだと思っていたのでしょう。
無情にもボールから飛び出たポッポは、勢いそのまま何処かに飛び去っていきました。
「あ、あ~……」
逃げられたことに気がつかず、はしゃぎ続ける息子
画面には、何もないマップに立ち尽くす、息子の名前をつけたキャラクター
「……今日はここまでね。 続きはまた今度」
え~もっとやりたーい。と、駄々をこねる息子を尻目に、そっとPokémon GOを閉じたのでした。
管理人コメント
私もいつかこんな素敵な家族を築けたらなぁ・・・
自分の好きなものを大切な家族が好きで、夢中で楽しんでいる様子がとても微笑ましいですね!
息子くんは初ゲット自力でできるのか・・・・・笑
成長が楽しみです!
次回のポケ活記録もお楽しみに!
みんなのコメント
今後も楽しみたいです
癒されましたー(^^)
地域格差!ありますよね(T-T)
俺の800個あるハイパーボールわけてあげたい
今更のコメントですがお父さんの心の声?と息子くんとの会話が面白すぎて1話から今はギャラドスゲットまで。と外伝3話読んで一人でクスッとしています。
息子くんがポケゴーはじめて2年くらいですね。
早く続きが読みたいです〜
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すごくほっこりしました^_^